試験中に計算を書き留めたいとき、メモ用紙を持参するのか迷うかもしれません。ITパスポート試験はCBT方式で、問題は会場のコンピュータに表示され、メモ用紙とシャープペンシルは座席に用意されます。
ITパスポートのメモ用紙は、私物を持ち込めるか、何枚・どのサイズか、試験後に持ち帰れるかも気になるところです。公式案内で確認できることと、枚数やサイズなど当日に確認したい点を分けて、筆記用具や持ち物のルールとあわせて整理します。

ITパスポートのメモ用紙は会場で支給される
座席にはメモ用紙とシャープペンシルが用意される
メモ用紙や筆記用具を自分で用意するのか、気になるところです。ITパスポート試験はCBT方式で、会場のコンピュータに表示された問題に解答します。計算用のメモ用紙とシャープペンシルは、座席に用意されます。紙に答えを書く形式ではなく、解答操作は画面上で行います。
IPAの受験者注意説明書にも、計算用メモ用紙とシャープペンシルを座席に用意すると案内されています。受験者が自分で紙や鉛筆を準備し、受付で受け取るものではありません。座席に着いたら用意されているかを確かめ、試験の案内に従って使いましょう。
当日の準備を考えるなら、メモ用紙や筆記用具を自分で使う予定を立てず、受験者注意説明書を確認しておきましょう。必要な物と試験室での扱いがまとまっているため、持参品を整理する手がかりになります。筆記具を忘れないか心配な場合も、会場で用意される範囲を先に把握できます。
| 区分 | 物 | 扱い |
|---|---|---|
| 会場で用意 | メモ用紙 | 計算などのメモに使う |
| 会場で用意 | シャープペンシル | 試験中の筆記に使う |
| 私物 | 自分のメモ帳や筆記具 | 試験室では案内に従う |
試験中に使うメモ用紙とシャープペンシルは、座席に用意されます。自分のメモ帳や筆記具を持参して使う前提ではなく、会場備え付けの物と私物を分けて考えると整理しやすくなります。
試験室への持ち込み物は受験者注意説明書の案内に限られます。メモ用紙や筆記用具の準備に迷ったら、受験前に注意説明書を確認し、当日は用意された物を使いましょう。
試験中のメモは会場備え付けの用紙と筆記用具を使う
試験中に計算や考えをメモしたいときは、手元にある物を自由に使えるわけではありません。受験者注意説明書では、試験室に持ち込める物を案内に記載されたものに限り、それ以外はかばんかロッカーにしまうよう案内しています。試験中は会場備え付けの用紙と筆記用具を使います。
紙に解答を書いて提出する形式ではなく、問題を見ながら必要な計算や考えを整理するために使います。画面上で設問や選択肢を確認し、解答操作もコンピュータで行うので、紙と画面の役割を分けて考えると当日の流れをつかみやすくなります。
たとえば計算問題で途中式を残したい場合も、会場の用紙に書き、画面の設問と照らしながら解き進められます。使い慣れた筆記具が手元にないと不安な場合は、持ち込める物の範囲を注意説明書で確認しておきましょう。当日は試験監督員の案内に沿って用紙を使います。
ITパスポートのメモ用紙は持ち込みできる?
試験室に持ち込める物は注意説明書の案内に限られる
自分のメモ帳や筆記用具を試験室で使えるかは、受験者注意説明書の持ち込み案内で確認します。IPAの受験者注意説明書では、試験室に持ち込める物は案内に記載されたものに限られます。記載のない物は、かばんまたはロッカーにしまう扱いです。
自分で持参した紙やペンは、試験中のメモに使う物として案内されていません。計算や考えを整理したいときも、私物を机に出すのではなく、会場に用意された道具を使います。持ち込めるか迷ったら、受験者注意説明書を確認しましょう。
確認票や受験者注意説明書は机上に置くものとして案内されていますが、メモ帳や自分の筆記用具とは扱いが異なります。試験室に置ける物をひとまとめに考えず、説明書に記載された目的と条件を見ておくと、当日の準備で迷いにくくなります。
使わない私物はかばんかロッカーにしまう
使わない私物は試験室に持ち込まず、入室前にかばんかロッカーへしまいましょう。特に、いつも使っているメモ帳やシャープペンシルを、念のため机に置いておくことはできません。試験中に必要なメモ用具は会場で用意されます。
かばんやロッカーにしまう物には、メモ帳や筆記用具のほか、試験室への持ち込みが認められていない私物も含まれます。携帯電話などの電子機器も、アラームを解除して電源を切り、かばんまたはロッカーにしまうようIPAの受験者注意説明書で案内されています。
入室前に持ち物を整理しておくと、着席してから私物の扱いに戸惑う場面を減らせます。自分のメモ帳や筆記用具を試験室で使わず、入室前にかばんかロッカーへしまうのが具体的な準備です。しまい場所に迷う場合は、会場の案内に従って確認してください。
ITパスポートのメモ用紙は何枚?サイズや追加も確認
確認できるのはメモ用紙が座席に用意されること
何枚使えるのか、紙の大きさはどのくらいかは気になるところです。IPAの受験者注意説明書では、計算用のメモ用紙とシャープペンシルが座席に用意されると案内されています。会場でメモを取るための用紙と筆記用具はあります。
ただし、確認できる案内内容からは、用紙の具体的な枚数やサイズまでは分かりません。座席に用意されることまでは確認できますが、枚数や寸法を決めつけて準備を考えるのは避けたいところです。受験回の最新情報を基準にしましょう。
試験はCBT方式で、問題は会場のコンピュータに表示されます。紙の問題冊子に書き込む形式ではなく、計算や考えを整理するために備え付けの用紙を使います。確認できる情報と、別途確かめる情報を分けておくと安心です。
| 確認する項目 | 会場で用意されると確認できる事項 | 受験前・当日に確認する事項 |
|---|---|---|
| 用紙・筆記用具 | 計算用メモ用紙とシャープペンシル | 具体的な枚数やサイズ |
| 追加 | 用紙が座席に用意される | 不足時に追加できるか、当日の手順 |
| 確認先 | 受験者注意説明書に支給の案内 | 最新の説明書と試験監督員の指示 |
IPAの受験者注意説明書から確認できるのは、計算用のメモ用紙とシャープペンシルが座席に用意されることです。表の右側にある枚数やサイズ、追加方法は、案内内容だけで決めつけず、別に確認する必要があります。
受験前は最新の説明書を読み、記載が見当たらない点を整理しておくと、当日の確認がしやすくなります。紙が足りなくなった場合も、試験監督員の案内を受けてから対応しましょう。
枚数・サイズ・追加の扱いは最新の案内と当日の指示で確認する
枚数やサイズ、用紙が足りなくなった場合の追加方法は、事前に確認しておきたい点です。受験者注意説明書で確認できるのは用紙とシャープペンシルが座席に用意されることです。細かな条件は、公開案内に記載があるかを受験前に確かめましょう。
受験前にIPAの受験者注意説明書を開き、枚数や追加に関する記載を確認してみてください。サイズについても、説明書に記載がなければ、案内だけから大きさを推測しないのが無難です。自分のメモ帳を持ち込んで代用する前提にはしないようにしましょう。
説明書を読んでも不明点が残る場合や、試験中に紙が足りなくなった場合は、試験監督員に尋ねてください。追加の可否を自己判断で決めたり、別の紙を使ったりせず、会場の指示を確認する流れです。用紙の扱いは受験回の最新案内と当日の指示に沿ってください。
ITパスポートのメモ用紙は試験後に持ち帰れる?
用紙の扱いは試験終了時の案内に従う
計算式や見直し用のメモが残っていると、試験後に持ち帰れるのか気になります。ITパスポートはCBT方式で、問題は会場のコンピュータに表示されますが、使用した紙の扱いは試験終了時の案内に従います。
IPAの受験者注意説明書では、座席に計算用メモ用紙とシャープペンシルを用意すると案内されています。一方、確認できる案内からは、試験で使った用紙を受験者が持ち帰れるとは確認できません。持ち帰りの可否を事前に決めつけず、当日の説明を確かめましょう。
用紙に計算の途中式や書き込みが残っていても、それだけで持ち帰ってよいとは限りません。問題の解答に使う紙として会場で用意されているため、試験後の扱いは自分の判断だけで決めず、会場の手順に合わせるのが落ち着いた対応です。
持ち帰りを自己判断せず、試験監督員に確認する
試験が終わると、書いた内容を見直したくなったり、紙を記念に残したくなったりするかもしれません。ただ、用紙を持ち出してよいかがその場で分からないときは、退出前に試験監督員へ確認してください。
試験終了後は用紙を持ち出さず、返却や回収について試験監督員の指示を確認する。これが迷わずに済む行動です。回収場所や返却方法など、案内された手順があればそれに従い、説明が聞き取れなかった場合はその場で尋ねてみましょう。
退室の準備を急いでいると、用紙が机に残っていることに気づきにくい場合もあります。席を立つ前に机上を確認し、用紙をかばんへ入れたり、撮影したりせず、指示を待つと安心です。扱いに迷ったまま会場を出ないようにしましょう。
メモ用紙以外も確認したいITパスポート当日の持ち物
確認票など机上に置く物を受験者注意説明書で確認する
試験当日に机へ出す物は、手元の持ち物から自由に選ぶのではなく、受験者注意説明書の案内に沿って確認します。IPAの受験者注意説明書では、確認票と受験者注意説明書を机上に置くよう案内されています。
受験前に書類をまとめておくと、受付後に机上へ置く物を確かめやすくなります。受験者注意説明書を見ながら持ち物を仕分け、電子機器の電源とアラームも確認しておくと、入室前に迷いにくくなります。案内の内容に不明点があれば、会場で試験監督員に尋ねる方法もあります。
時計や携帯電話など試験室に持ち込めない物をしまう
時計は腕時計を含め、試験室に持ち込めません。試験の残り時間は受験画面に表示されるため、時計がないと時間を確認できないのでは、と心配しすぎなくても大丈夫です。入室前に腕時計をかばんへしまっておきましょう。
携帯電話などの電子機器は、アラームを解除して電源を切り、かばんまたはロッカーにしまうよう案内されています。音や振動で試験の妨げにならないよう、電源を切ったか、アラームが解除されているかを確かめてから収納すると落ち着いて着席できます。試験室には必要な物だけを持ち込む形です。
水やハンカチなど持ち込み条件がある物を確認する
水や身の回り品には持ち込み条件があります。IPAの受験者注意説明書では、水は無色透明のペットボトル一つに限られ、ラベルを外したうえで容量は1000ml以下とされています。容器やラベルが条件に合うか、出発前に見ておくと安心です。
必要に応じて、ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬を試験室に持ち込めます。何でも持ち込めるわけではないため、机上に置く物、試験室に持ち込めない物、条件付きで持ち込める物に分けておくと整理しやすくなります。迷う物は自己判断で出さず、受験者注意説明書や会場の案内を確認してください。
| 区分 | 例 | 扱い |
|---|---|---|
| 机上に置く物 | 確認票、受験者注意説明書 | 案内に沿って机上へ置く |
| 試験室に持ち込めない物 | 時計、携帯電話などの電子機器 | かばんまたはロッカーにしまう |
| 条件付きで持ち込める物 | 水、ハンカチ、目薬など | 水は容器や容量の条件を確認する |
机上に置く物と、しまう物を分けると、入室後に持ち物を出し直す手間を抑えられます。時計は持ち込めませんが、残り時間は受験画面で確認できます。
水には容器やラベル、容量の条件があります。受験者注意説明書を確認し、持ち物を区分してから会場へ向かうと、当日の確認がしやすくなります。
ITパスポート試験中のメモを落ち着いて使うコツ
計算問題は式と途中の数値を対応させて書く
画面上の問題を見ながら計算するときは、頭の中だけで数値を追わず、式と途中の値を紙に並べると整理しやすくなります。式と途中の数値を対応させて残すと、計算のずれを見つけたり、答えを確かめたりしやすくなります。
たとえば、割合を求める問題なら、使う式、問題文から拾った数値、計算結果の順に書きます。文章や選択肢をそのまま写す必要はありません。練習問題を解く際に、計算式や見直し箇所だけを短く記す方法を試しておくと、本番でも書き方に迷いにくくなります。
問題番号や確認したい箇所を短く記録する
あとで画面を確認したい問題が出てきたら、問題番号と見直したい理由を短く書き留める方法があります。たとえば、用語の意味、計算結果、選択肢の比較など、確認の手がかりになる言葉だけを残します。
問題文を丸ごと書き写すと、解答に使う時間や紙の余白を使ってしまいます。メモは自分が画面を見直すときの目印です。書いた内容だけで問題を解けるようにするのではなく、画面に戻ったとき何を確認するかが分かる程度にとどめましょう。
紙の残りが気になったら自己判断で用紙を増やさず確認する
メモ用紙の残りが気になっても、自分の判断で私物の紙を出したり、用紙を追加したりしないようにしましょう。試験中のメモには会場備え付けの用紙と筆記用具を使う案内があり、試験室への持ち込み物も受験者注意説明書に記載されたものに限られます。
紙が足りるか不安なときは、長い説明を書かず、式や見直しの手がかりに絞ると使う量を抑えられます。それでも追加が必要になった場合は、試験監督員に確認して指示を受けましょう。試験前に最新の注意説明書を読み、当日は会場の案内に従うと落ち着いて対応できます。
2026年度のメモ用紙配布案内はITパスポートと別の試験
2026年度前期の配布措置はITパスポート試験を除く試験が対象
2026年9月にIPAが公表したメモ用紙配布の案内を見て、ITパスポートでも紙が配られるのか気になるかもしれません。対象は令和8年度前期の応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験で、ITパスポート試験は含まれていません。
対象となる試験では、試験画面のメモ機能と電卓機能に加えて、メモ用紙1枚と筆記用具を配布すると案内されています。ITパスポートのメモ用紙について説明した案内ではないため、この措置をそのまま当てはめないようにしましょう。
試験名が近く、どちらもIPAが実施する試験なので、配布案内を見て迷うこともあります。対象試験の違いを確認するには、見出しや本文にITパスポートが含まれているかを確かめるのが手がかりです。
| 項目 | ITパスポート試験 | 2026年度前期に配布措置が案内された試験 |
|---|---|---|
| 対象範囲 | ITパスポート試験 | 応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験 |
| メモの扱い | 会場備え付けの用紙とシャープペンシル | 画面のメモ機能・電卓機能に加え、用紙1枚と筆記用具 |
| 確認する案内 | 受験者注意説明書 | 令和8年度前期試験の案内 |
表のとおり、配布措置が案内された試験とITパスポートでは対象範囲が異なります。ITパスポートのメモ用紙を、別試験の配布案内から判断することはできません。
IPAの案内で試験名を確認し、ITパスポートの受験者注意説明書と照合しましょう。受験する試験に対応する案内を選ぶと、ルールの取り違えを避けやすくなります。
ITパスポートは自身の受験回の注意説明書を確認する
ITパスポートの受験予定がある場合は、別試験の配布措置を持ち物の準備に結び付けず、受験者注意説明書を基準にしましょう。説明書では計算用のメモ用紙とシャープペンシルが座席に用意されると案内されています。
確認したいのは、受験当日に使える物と、試験室へ持ち込める物です。自分のメモ帳や筆記用具を使えるか迷ったら、配布案内ではなくITパスポートの説明書にある持ち込みルールを見ておくと、準備の判断がしやすくなります。
案内を読む時間が限られているときは、試験名、メモ用紙の用意、持ち込み物の説明を順に探す方法もあります。2026年度前期の配布措置とITパスポートの案内を分けて確認すれば、別試験のルールを当日の準備に混ぜずに済みます。
まとめ
ITパスポートのメモ用紙については、確認できていることと、当日まで決まらないことを分けて考えると迷いを減らせます。記憶や別試験の情報に頼らず、受験する試験に合った公式案内を判断の軸にしましょう。
今日できることとして、IPAの案内を開き、持ち物と用紙の扱いを確認してみるのもよいでしょう。当日は会場の説明に耳を傾ければ、準備したことを落ち着いて確かめられます。
FAQよくある質問
- QITパスポートのメモ用紙は何枚もらえますか?
- A
会場の座席には、計算用のメモ用紙とシャープペンシルが用意されます。何枚用意されるかは、受験者注意説明書で確認してください。
当日の配布や使用方法については、試験監督員の案内に従いましょう。枚数が気になる場合は、受験前に最新の説明書を見ておくと落ち着いて準備できます。
- Qメモ用紙が足りなくなったら追加してもらえますか?
- A
追加できるかどうかは、自己判断せず試験監督員に確認してください。手元の紙が少なくなったと感じたら、試験中に指示を仰ぎましょう。
自分で用紙を増やしたり、持参したメモ帳を使ったりするのは避けてください。会場の案内に沿って対応すれば、ルールを確認しながら試験を続けられます。
- Q自分のシャープペンシルやメモ帳は使えますか?
- A
試験中のメモには、会場に備え付けられた用紙と筆記用具を使います。自分のシャープペンシルやメモ帳を使えるとは限りません。
試験室に持ち込める物は、受験者注意説明書に記載されたものに限られます。使わない私物は、かばんかロッカーにしまっておきましょう。
- Q試験で使ったメモ用紙は持ち帰れますか?
- A
使い終わったメモ用紙を持ち帰れるかどうかは、自己判断しないようにしましょう。試験終了時の回収や返却について、試験監督員の指示を確認してください。
用紙を持って退室する前に、扱いが分からなければ試験監督員に尋ねるのが確実です。当日の案内に従えば、返却や回収の手順で迷いにくくなります。
